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X線(エックス線)検査装置とは?

X線(エックス線)検査装置の構成

X線(エックス線)検査装置は次の部品で構成されています。

X線発生装置:X線を発生させる装置です。詳しくは「X線発生装置の選び方」をご確認ください。
X線検出器・X線センサ:X線を受けて画像化、もしくは測定値を出力する部品です。主に以下のような種類があります。
    ・フラットパネルセンサ
    ・ラインセンサ
    ・イメージングプレート
    ・蛍光紙
    ・フイルム

X線(エックス線)はよく影絵と比較されます。どちらも光源があり、そこから出た光線が対象物を通り、スクリーンに投影します。
ただしX線の場合は影絵と違って対象物を透過しますので、対象部の内部も投影することができます。
つまりX線撮影を行うには、撮影したいものを光源(X線発生部)とスクリーン(X線検出器)でサンドイッチする必要があります。

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