CT パノラマ 最大FOV 15x16cm 部分撮影 気道解析(Airway) パルスX線
歯科画像診断をさらに快適なものにするために
市場で最大級のFOV(Field of View)を備えたPreXion3D EXPLORERはステッチなしで撮影することが可能で、その広範な空間画像分析は、口腔外科、顎顔面外科ならびにENT治療等幅広い臨床領域において、最良の治療オプションを提供することを可能にしています。
3D画像でより精細な診断・治療を
従来のレントゲンでは2次元の平面画像しか得られません。一方、歯科用3DCBCTを用いると3次元の立体画像が得られるので、平面画像ではわからなかった歯や顎の骨の詳細な立体構造や神経の位置などを精度高く把握することができ、より適切な診断・治療が可能になります。
大型FOVであらゆる口腔内診断を可能に
顎関節を含めた広い範囲を見たい場合や矯正治療、睡眠呼吸障害治療用の気道分析等に大きな力を発揮します。
PreXion3D EXPLORERシリーズは25.4×31.7cmの大型高精細FPDを採用することにより、1回転の撮影で15×16cmの大型FOV撮影を可能にしています。
プレキシオン3DCBCTの真価
プレキシオン社は歯科用CTの開発・生産・販売に特化したブランドとして、10年以上にわたる経験に基づき、歯科治療領域におけるたしかな画像診断と治療計画を可能にする高精細な画像診断技術を提供しています。
アメリカでその真価を認められ、多くの歯科施設への販売実績を経て、この度日本国内にて新製品を発売することにいたしました。
インプラント、口腔外科、歯周、根管、TMJ、矯正、そして睡眠障害治療領域などを目的としたあらゆる画像診断を可能とした画期的な製品に仕上げています。私たちはご購入いただいた歯科医師の皆様に心地よく使っていただけるように、きめ細やかなサービス・保守体制にて歯科診療をサポートしていきます。
高精細・高画質と低被曝の実現
Fields of View
Fields of Application
幅広い歯科治療に対して口腔内硬組織、軟組織の高精細・高画質の3D画像診断が可能です。
大型高精細FPD搭載により、すべてのFOVをステッチ機能を使わずに1回転のスキャンで撮影できるため、多様な臨床ニーズに対応しています。
大型高精細FPD搭載により、すべてのFOVをステッチ機能を使わずに1回転のスキャンで撮影できるため、多様な臨床ニーズに対応しています。
【歯科用CT・パノラマ】PreXion3D EXPLORER 装置仕様
分類 | 管理医療機器(クラスⅡ)・特定保守管理医療機器・設置管理医療機器 |
一般的名称 (JMDNコード) | デジタル式歯科用パノラマ・断層撮影X線診断装置(37669000) アーム型X線CT診断装置(70006000) |
販売名 | プレキシオン3D エクスプローラー |
医療機器認証番号 | 301ACBZX00015000 |
電源電圧 | AC100-240V 50/60Hz |
管電圧 | 90~110kV |
管電流 | 1~5mA |
X線管焦点 | 0.3mm |
総ろ過 | 2.7mmAL以上 |
FPD | 0.124×0.124mm~0.248×0.248mm,16bit |
装置寸法 | 1112(W)×1557.5(D)×1573(最小H)-2268(最大H)mm |
最小設置範囲(参考値) | デンタル無:1500(W)×1700(D)×2400(H)mm デンタル有:1800(W)×2000(D)×2400(H)mm |
総重量 | 198kg |
耐用期間 | 6年(ただし指定の保守点検を実施した場合に限る) |
CT仕様 | |
画像範囲(FOV) | Φ50×50mm~Φ150×156mm |
ボクセルサイズ | 0.07mm~0.3mm |
照射時間 | 10~20秒 |
パノラマ仕様 | |
照射時間 | 4~14秒 |